日本に入国してからの在留カード等の手続きについて

そもそも在留カードとは?

日本に中長期で滞在する外国人はビザ(在留資格)が必要になるのですが、このビザを取得していることを証明するものが在留カードとなります。

そして、在留カードを見ると、氏名、年齢、在留資格、在留期間満了日等が書かれているので、第三者はこの在留カードを見ることにより、「どのような人物でどのような在留状況なのか」を知ることができる証明書になります。

在留カード等の手続きについて

在留カードに記載されている内容を変更する場合や個々の事情が変更したときには手続きを行わなければなりません。

最初の入国時に必要な手続き

  • 在留カードには、住所地が記載されていません。そのため、入国してから14日以内に、住む予定の住所地を管轄する市区町村役場で住所の手続きをおこなう必要があります。

入国後に必要な手続き

◆市区町村役場で手続きが必要な場合

  • 住所地を変更した場合

◆入国管理局で手続きが必要な場合

  • 氏名を変更した場合
  • 生年月日を変更した場合
  • 性別を変更した場合
  • 国籍を変更した場合
  • 在留カードを紛失等した場合
  • 現在持っているビザの更新をする場合
  • 現在持っているビザから他のビザに変更する場合
  • 家族滞在ビザ、日本人の配偶者等ビザ、永住者の配偶者等ビザで離婚・死別した場合
  • 教授ビザ、高度専門職ビザ、経営・管理ビザ、法律・会計業務ビザ、医療ビザ、教育ビザ、企業内転勤ビザ、技能実習ビザ、留学ビザ、研修ビザ、研究ビザ、技術・人文知識・国際業務ビザ、介護ビザ、興行ビザ(所属機関との契約に基づいて活動に従事する者に限る)、技能、特定技能ビザ等で離職、契約の修了等した場合

在留カードに記載されている内容

在留カードには、いろいろな記載がなされていますが、特に注意してほしいことをここに記載しました。

●表面在留カードの手続き

記載内容 概要
住所地 記載されていな場合は裏面に記載されますが、裏面にも記載されていない場合は、住所地に届出をおこなっていない状態です。
就労制限の有無 就労不可の場合は働くことができません。ただし、裏面の資格外活動許可欄に許可のスタンプがある場合は一定時間働くことが可能です。
在留期間(満了日) ここが経過している場合はオーバーステイ(不法滞在)なので、違法者となります。しかし、裏面に在留期間更新等許可申請欄にスタンプがある場合は、一定期間経過していてもオーバーステイではありません。

●裏面

記載内容 概要
資格外活動許可欄 ここにスタンプが押されている場合には、スタンプが押されている内容内であれば、仕事をすることができます。
在留期間更新等許可申請欄 ここにスタンプがある場合は、在留期間更新許可申請または在留資格変更許可申請中となります。そのため、在留期間満了日から2ヶ月以内まではオーバーステイになりません。
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